こんばんは、
『女性の愛が男を変える!世界を変える!』
しあわせ自立の女性を応援する
パートナーシップコンサルタントのUKONです。


「わかっているのに、ついつい後回しにしてしまって・・・」

あなたはこんなこと、ありませんか?
もちろんこういうパターンでも、
最後はやっているのであれば、
それは問題ではありません。

でも、

もっと行動を増やしたい!
気になっていることを減らしたい!
何事もスムーズに進めたい!

という方には、きっと力になると思うことを
これからご紹介しますね。


そもそも、一般的に「行動できない・・・」という場合、
実は大きく分けて3種類のパターンに分けられます。

パターン1
 やらなきゃいけないことがわかっているのに後回しにしてしまう

パターン2
 新しいこと、今までと違うことをなかなか始められない

パターン3
 続かない


そしてこれらのパターンはできない理由も、
その解決方法も全然違うのです。
今回はこのパターン1について、もう少し詳しく見ていきましょう!


そもそも後回しにしてしまう理由には、
3つの原因が考えられます。

原因1 やることがあいまい
原因2 気分のせいにしている
原因3 なぜその行動をしようと思ったのか?なんのためにやるのか?を忘れている


順番に解説しましょう。
まず原因1のやることがあいまいについて。

あいまいな状態というのは、
自分では何をすればよいかが
”わかっているつもり”
という落とし穴にハマっていることがあります。
わかっているようで実は何からするかがあいまいで、
なかなか始められない。
しかも、そんな自分をつい責めたり
してしまう人もいるかもしれません。

では、具体的に明確に認識すると
どうなるでしょうか?

例) 粗大ゴミをすてる
(1)粗大ごみの受付の電話番号を調べる
(2)粗大ごみの申し込みの電話をする
(3)粗大ごみのシールを近くのコンビニで購入する
(4)粗大ゴミに購入した粗大ごみのシールを貼る
(5)予約した日に粗大ごみを外に出す


という具合に作業項目を具体的に明確にするだけで、
動きやすくなります。
言われてみれば、当たり前のように感じるかもしれませんが、
動けないように感じているときというのは、

「やることがたくさんあるから大変」と感じていたり、
「面倒に感じている」ことが多いはずです。

そういうときでも、
「電話番号を調べる」
だけなら、なんかすぐにできそうな気になってきませんか?

つまり、ひとつひとつ見ればそんなに大変じゃないのですが、
「やることがたくさんある~むっ」となってしまうと、
なんだか大きく感じて(勝手な幻想)、
動けなく感じることがあるのです。


もうひとつ例をあげましょう。
ある営業がテレアポという会ったことのないところへ電話して、
相手と会うアポをとるというのが難しく感じている場合。

一見、知らないところに電話するのが苦手な
「性格」のせいにしがちですが、
実は電話したときに何を話せばよいかがあいまいで、
苦手なように感じているだけのことがあります。

事前にどんな順番で何を話すかという
原稿を用意してそれを読み上げるだけ
とするだけで、最初の抵抗感はぐっと下がります。
つまり何をすればよいかをはっきりとさせれば
動けるようになるというケースです。

ぜひ行動が止まっているように感じるときは、
何をすればよいかが具体的になっているか
確認してみてくださいね。

もっと詳しく知りたーい!という方はこちらをどうぞ ⇒ ロケット


後回しにしてしまう3つの原因、次回へ続く。